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医療関係者が警鐘を鳴らすサイレントキラーとは

医師をはじめ、様々な医療関係者も警鐘を鳴らしているのが高血圧です。
これは生活習慣病としても知られていますが、特別な自覚症状がないことから、サイレントキラーの異名でも呼ばれています。
本人の自覚がないまま症状が進むため、血管や心臓への負担がピークに達した際は、ある日突然心臓発作や脳卒中が起こります。
ですから血圧が高いと気づいた時が、治療を始めるタイミングです。
高血圧の治療に対応する医療科目は一般内科であり、より専門的な医療を希望するなら、循環器内科を受診すると良いでしょう。
ただし高血圧は生活習慣病なので、長期的に対策し続ける必要があります。
もしも近所に掛かりつけ医をお持ちならそこで相談して、通いやすい所で治療に取り組むのもベターです。
そして、高血圧対策では食事療法が主軸であり、中でも減塩が極めて重要になります。
医療機関を受診すれば1日の塩分摂取量を案内してくれるため、日々の生活で厳守し、飲酒や喫煙も控えるのが基本です。

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